クライアントの問題点や欠点を指摘し、「矯正」するための答えを提案する。そういうコンサルティングを行うとなかなか導入がうまくいきません。
コンサルタントがクライアントよりも「高い」視点に立ち、クライアントの知らない「何か」を提供しようとしても、クライアントの社員のみなさまが持つビジネスの経験・知見を網羅しうるわけもありません。
組織・人事・業務といった、より現場に密着した領域でのコンサルティングに取り組んでいく上で、弊社は以下の二つの原理原則を常に大切にしています。
1.クライアント企業とその社員の方々の能力を信頼するところからスタートします。独自の競争優位性を生み出すような「こたえ」がクライアントのどこかにあると信じて探し出す。クライアント自身の中から出てきた「こたえ」が、独自性という点でも、実現性という点でも最適解であるとの確信に基づいて、改革を支援します。
2.プロジェクトで体系化される解決策はあくまで一過性のものに他なりません。個人レベルから事業レベルまで、日々あらたな知見が醸成されているはず。 社員のみなさまが日々、自ら問題を発見し、解決策を見出し、組織や事業を進化・変化させていける状態。それが私たちが目指すゴールです。
クライアントのみなさまが、自社のポテンシャルを信じて、自ら「こたえ」を探していく道のりを、全力でサポートいたします。
株式会社ポテンシャル・ディスカバリー・コンサルティング