2015.09.25
否定の三原則:
他者の間違いを指摘して修正したり、意見を変えさせようとするとき、または無理な依頼を断るとき。否定を相手が受け入れてくれるためには、いくつかの条件がありそうだ。それをまとめたのが否定の三原則。理性的に、論理的に、部分的に、否定すること。それに加えて、否定する前に相手の意見をしっかり聞いて理解し(受容)、気持ちがわかるならそれをしっかり示す(共感)と、より円滑な関係を維持しながら、納得しあえる。
どんな正論でも、相手が納得できるアプローチを工夫しなければ、理解や納得を得ることは難しい。